高齢になった海女さんは自分のペースで潜ります。昔ながらの磯着を着て岸から入水することもあります。時には我々の目の前に現れてくれることもあります。海女さんはシャイなので露骨にカメラを向けて撮影しようとするとすぐに後ろを向いてしまいます。低姿勢な態度で話しかけてみましょう。
時間帯によっては海女さんが漁から戻り暖をとっています。
昔ながらの海女小屋なのでおもむきがあります。海女さんの写真撮影はプライバシーの問題があるのでできません。
西暦5世紀ごろのもので志摩地方では一番古いと言われています。九州地方の古墳とよく似ているので海岸線沿いに伝わったとされています。古墳時代のロマンを感じます。
おじょか古墳の手前に「水神さん」と呼ばれている井戸があります。地元の人たちが大切に祀っているので、ふざけた行為は厳禁です。井戸水を飲ませてもらうことも可能です。
集落の中に氏神さんが祀られています。海女さんや漁師関係者がお祈りしている様子を見かけることがあります。
満潮時の様子。大潮のときは奥の城山へ渡ることができます。この周囲で現役の海女さんたちも漁をしています。時間が合えばそれも見ることができるかも・・・
いろいろな磯の生物を見ているだけでも癒されます~
すべって転ぶと怪我をしますので注意が必要です。
夏の堤防には採取された食用の海藻のアラメが干されています。
これを踏んでしまうと割れて商品価値がなくなってしまうのですごく怒られます。注意しましょう。
収穫したばかりのヒジキを天日干ししている様子を見せてもらうゲストさんたち